
フッ素のイメージはどのようなものでしょうか?
虫歯予防の役割として、フッ素入りの「歯磨き粉」や歯科医院での「フッ素塗布」
そして、テフロン加工の「フライパン」ではないでしょうか。
結論から言うとフッ素は大変危険で非常に有害です!
そこで、フッ素はなぜ危険なのか説明します。
フッ素とは?
通常「フッ素」と呼ばれていますが、実は単体では存在していません。
様々な物質と結びついて「フッ素化合物 ( フッ化物)」として存在しています。
フッ素は、原子番号9の元素で「非常に強い酸化作用」があり猛毒とされています。
また、企業の安全データシートを見るとその危険性が分かります。
ネットで「フッ素 SDS」で検索すると、企業の安全データシートを見ることができます。
ドクロマークの絵表示(急毒性)などで危険な事はすぐに分かります。
秋田県教職員組合の「集団フッ素洗口」の危険性についてのパンフレットが分かりやすいと思うのでリンクを貼っておきます。
アメリカではフッ素入り歯磨き粉に警告文を義務付けしています。毒という見出しですよ!!HIDEOUT
こちらの歯磨き粉は、泡は立ちはありませんが「フッ素」は入っていません。
その他「ラウリル硫酸ナトリウム」や「サッカリンナトリウム」も不使用の安全性の高い歯磨き粉です。
なぜフッ素を使用するのか?
危険な事は分かっっているのになぜ使用するのか?
これは、アメリカのアルミニウム産業の「産業廃棄物」の有効利用から始まりました。
フッ素の毒性と処理に手を焼いていたんですね。
そこで、フッ素の歯に与える影響を研究して1939 年に「虫歯予防」のために、公用の水道水に添加することを提唱したのです。
しかし、初めて水道水に添加したのはナチスです。
目的は、ユダヤ人が強制収容所から脱走しないようにするためです!
各国の取組み
フッ素を取り入れないために
前述した「歯磨き粉」や「フッ素洗口・フッ素塗布」はやめましょう!
子どもの健康被害と知能低下 の危険性が懸念されます。
- ファーストフードのフライドチキン(機械で骨をとっているもの)
- 缶詰の魚
- 魚貝類
- 炭酸飲料水、お茶、ワイン、ビール
- 歯磨き粉
- フッ素加工のフライパン
歯磨き粉同様、フライパンは使用頻度が高いので「フッ素加工(テフロン加工)」していない物を選びましょう!HIDEOUT
プライパンの「テフロン加工」と「フッ素加工」は同じです。
テフロン加工は、デュポン社の商標であり“フッ素加工”の1種類にしか過ぎません。
テフロン加工は「焦げ付きにくい・錆びない・汚れが落ちやすい」ので魅力を感じるかもしれません。
しかし、テフロン加工のフライパンは有害です!
テフロンは、摩擦で剥がれて劣化します。
剥れたテフロンが溶け出し料理に入ったら…
間違いなく有害な物質を取り込む事になります。
フッ素(テフロン加工)が使用されていないフライパンを探すといくつか用語が出てきます。
- PTEF(ポリテトラフルオロエチレン)
- PFOA(パーフルオロオクタン酸)
- PFAS(ペルフルオロアルキルスルホン酸)
「PTEF・PFOAフリー」を謳っているフライパンがありますが、この物質はどのような危険性があるのか簡単に説明します。
- フッ化炭素樹脂
- フッ素樹脂製造時の助剤
PTFEを基材と接着するために使用。身体の中での分解が難しく、蓄積されていくと「肝障害・ガン・障害児」が産まれるリスクなどが高くなると言われています。
※現在、国内フッ素樹脂の業界では”PFOA”は使用されていません。
詳細は、経済産業省「ストックホルム条約」をご覧ください。
- フッ素化合物の総称
永遠に残る化学物質(フォーエバー ケミカル)と呼ばれています。
「水」や「熱」に強く、また「汚れにくい」性質を持つため様々な食品のパッケージに使用されています。
「ガン」や「甲状腺疾患」などの健康被害との関連性が報告されています。
テフロンは高温になると「無臭の有毒ガス」が発生します。
その有毒ガスで「喉の痛み・めまい・吐き気・頭痛」などの症状が出る可能性があります。
まとめ
私たちにできることは、フッ素を体の中に入れないことを意識して生活する事です。
毎日の「歯磨き」や調理器具の「フライパン」など安全なものを使用しましょう!
フッ素毒を排除していくには、 フッ素に関する 事実を多くの人が知る必要があります。
- フッ素が入っていない歯磨き粉を使う
- フッ素塗布・フッ素洗口はしない
- テフロン加工のフライパンは使わない
◎おすすめのフライパンを紹介します!