この食品添加物は大丈夫?知らないうちに1日80種類以上!?

私たちが毎日、口にしている食べ物

生きるためには必要不可欠ですが、農薬や食品添加物などの問題は続出しています

「安いから」「美味しいから」だけではなく少し意識してみませんか?

やはり消費者が意識を変えないと、店頭に並ぶものに変化はないと思いっています

いまだにマーガリンが普通に販売されているのは、購入する人がいるからなんです

「こんな危険なもの誰が食べるか!」と買わなければスーパーで販売されることはなくなります

日頃から自己防衛のアンテナを張って「それはNo!」と意志を伝えましょう

海外で使用禁止または規制している食品添加物

食品添加物の「トランス脂肪酸」や農薬の「ネオニコチノイド系農薬」などあげたらきりがありませんが、海外では使用禁止や規制されている代物のです

これは、一つの指標ではありますが

各国で禁止されているのはヤバイ!

他の国で禁止されているのに「日本はいいの?」いい訳ないよねって事

農薬については、こちらの記事にも書いています

名 称 主な食品 人体への影響 禁止または規制している国
赤色2号 ゼリー・駄菓子・清涼飲料水 発癌性、蕁麻疹、妊娠率の低下 アメリカ、EU
赤色40号 ジャム、清涼飲料水、ガム、アメ アレルギーを引き起こす可能性あり デンマーク、ベルギー、フランス、ドイツ、スイス
赤色102号 紅生姜、梅干し、ハム、タラコ 子供の発達障害 ノルウェー、アメリカ
赤色104号 和菓子、ソーセージ 発癌性、染色体異常 アメリカ
黄色4号 たくあん、数の子、焼き菓子 蕁麻疹、下痢、染色体異常、子供の発達障害 ノルウェー、オーストリア、イギリス
臭素酸カリウム パン 発癌性 中国、EU、イギリス、カナダ
過酸化水素 数の子 発癌性 EU
クロロプロパノール 醤油、インスタントラーメン、ソーセージ 発癌性(製造過程での副産物) アメリカ、EU、オーストラリア、カナダ、マレーシア、タイ、中国
トランス脂肪酸 パン、菓子、マーガリン、植物油 心筋梗塞、脳卒中、認知症 台湾、アメリカ、カナダ、デンマーク、オーストリア、イギリス、インド、スイス
カラメル色素 コーラ 発癌性 アメリカ
デヒロド酢酸ナトリウム チーズ、バター、マーガリン アレルギー、肝機能障害、嘔吐 アメリカ

まだ他にもありますが、他国で禁止規制されているのに、食べていいんですか??

すべて有害物質です!

毒性が高いから各国で禁止や規制の措置を取っているのです

食品添加物の数

日本の食品添加物数

指定添加物:約400種類
既存添加物:約400種類
天然香料:約600種類
一般飲料物添加物:約100種類

なんと!合計すると1500種類前後の数字です

多いのかピンとこない方へ

他国と比較してみましょう!

他国の認可数

アメリカ・・・133品目
ドイツ・・・・・64品目
フランス・・・・32品目
イギリス・・・・21品目

ある日突然、政府から「〇〇は発癌性物質が確認されましたので〇〇を使用禁止します」

以上。えーっ!!こうならないためにも自己防衛は必要です

☆要注意食品添加物リスト→「生活クラブ

よく使用されている食品添加物をあげると

グルタミン酸ナトリウム(うまみ調味料)、案息香酸ナトリウム(保存料)、アスパルテーム、スクラロース、ステビアエキス(甘味料)、BHA・BHT(酸化防止剤)、ソルビン酸(保存料)亜硝酸ナトリウム(発色剤)、赤色2号・緑色3号・コチニール色素(着色料)

アルミニウムが食品添加物として使用されている場合もあります

膨張剤、色止め剤、形状安定剤、品質安定剤、着色料、リン酸塩、pH調整剤など様々な形に姿を変えています

また、原材料表に表示されていない食品添加物があるのは知っていましたか?

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そんなのいいの?

これ「キャリーオーバー」と言います

簡単に言えば、微量なので表示義務がないという事です

・原材料を製造するときには使われるが、その原材料を用いて製造する食品には使われない

・できた食品に「原材料」から持ち越された食品添加物が、効果を発揮する事ができる量より少ない量しか含まれていない

ちなみにですが、コンビニのおにぎりに疑問を持った事ないですか?

冷めてもやわらかいですよ

時間が経っても変色しないんですよ

おにぎりの「食品添加物」は表示されますが、ご飯を炊く時に添加された加工助剤は表示義務はありません

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目に見えないものがたくさんあるんだね

よって、この加工助剤もキャリーオーバー同様に食品添加物として表示されなません

食品添加物の恐怖

カップラーメン

 

人工甘味料の「アスパルテーム」は低カロリーの甘味料です。ダイエット用の飲料やお菓子に使用されています

動物実験で白血病やリンパ腫などのリスクが指摘されています

この「アスパルテーム」は、犬7匹に食べさせたところ1匹が死亡して、5匹がてんかん発作を起こしたという実験報告があります

人工甘味料の「ステビア」もよくありません

食品添加物の怖いところは「単独」で作用するだけではなく食べ合わせ」の危険性があるという事です

亜硝酸塩は、ソルビン酸やアミノ酸などパラオキシ安息香酸エステルと合わさると「ニトロ化合物」という発癌性物質を作り出すといわれています

安息香酸ナトリウムは主に飲料の防腐剤で使用されていますが、ビタミンCと反応すると発がん性物質を発生させることが指摘されています

まだ、何がどのように作用して人体に影響をおよぼしているのか、分からない事もこの「食品添加物」の恐ろしいところです

健康は「何を食べるかではなく、何を食べないか」です