
ダイエットなどで「ココナッツオイル」が注目を浴びて
私の周りにも、コーヒーにココナッツオイルを入れて飲んでいる人がいました
ココナッツオイルはダイエット以外にも効能はあります
ダイエット以外はなんだっけ?体にいいんだよね!
この程度のイメージしかないのではないでしょうか
注目を浴びるのは「ダイエット」と「長寿」に関することが多いので仕方ないかもしれませんね
こちらの本は、MTCオイルについては触れてはいませんが「油」を見直すという点で読みやすい本でした
この本では、ココナッツオイルを推奨しています「油を変えて頭も体も若返る!」
ココナッツオイルの効能
①ダイエット効果
ココナッツオイルに含まれる「中鎖脂肪酸」が1日のエネルギー代謝を最大5%まで上昇させます。そのため1日に約120カロリーほど代謝カロリーがあがります
「中鎖脂肪酸」は、牛脂やラードといった「動物性脂肪」の燃焼を助けてくれます。そのため、体についてしまった体脂肪を減少させる効果があります
「中鎖脂肪酸」から合成されている「ケトン体」により体内の脂肪が燃焼される効果があります
医師の高橋玄先生が推奨していたのは仙台勝山館のMTCオイルですHIDEOUT
余談ですがこちらは8時間ダイエット→「MTCオイル専門仙台勝山館ココオイル」
ダイエットという観点ではなく、「粗食」が体にいいことや「朝食が不要」なことなど踏まえて8時間ダイエットはおすすめです!
食べ過ぎは「老化」と「万病」を引き起こす
②コレステロール値を下げる
脂肪を摂取すると、中性脂肪やコレステロール値を上昇させますが、ココナッツオイルは主成分が「中鎖脂肪酸」のためその心配がありません
③糖尿病の予防・改善
「中鎖脂肪酸」を摂取することで、肝臓で分解されてできるケトン体ができます。ケトン体の働きで、糖質(ブドウ糖)の代わりにエネルギー源となり体質を改善します
④認知症・アルツハイマー病の予防・改善
アルツハイマーは脳の栄養源であるブドウ糖が吸収されにくくなります。脳脳細胞に「ケトン体」で栄養を補うことで認知機能の改善に期待ができます。「ケトン体」は「中鎖脂肪酸」の摂取により体内で作られて、脳のエネルギーであるブドウ糖の代わりになると注目をされています
その他、「てんかんの症状を軽減する・活性酸素を除去する・免疫力を高める」などの効果があげられています
中鎖脂肪酸とは
中鎖脂肪酸は、主にココナッツやパームフルーツなどヤシ科植物の種子に含まれる天然成分です
脂肪酸には「長鎖脂肪酸」(一般的な植物油)と脂肪酸の長さが半分の「中鎖脂肪酸」があります
「中鎖脂肪酸」は、長鎖脂肪酸に比べて長さが短いため水になじみやすい特長があります
そのため「中鎖脂肪酸」は「長鎖脂肪酸」に比べて分解される時間が速く、短時間でエネルギーになります
吸収が早く、すぐエネルギーとなるので体内に蓄積されにくいのが特徴です
ココナッツオイルを超えるMCTオイル
MCTオイルは英語の Medium Chain Triglyceride のことで中鎖脂肪酸だけを取り出した食用油のことです
前述のとおり、ココナッツオイルの中鎖脂肪酸効果はバツグンです
そのココナッツオイルの中鎖脂肪酸は約60%
MCTオイルは100%中鎖脂肪酸でできています!
ココナッツオイルの中鎖脂肪酸はだいたい約60%ですが、MCTオイルは100%中鎖脂肪酸でできています!
オリーブオイルは、ギリシャ産がおすすめです!
どちらも、仙台の成城石井で購入。#成城石井 #オリーブオイル #MCTオイル pic.twitter.com/DyCyUfUcny— HIDEOUT (@HIDEOUT_JAPAN) April 8, 2019
100%中鎖脂肪酸ですので、ココナッツオイルを超える油として注目されているオイルなんです!
ダイエットで「ココナッツオイル」や「MCTオイル」が注目されるようになりましたが、実は以前から医療現場で使われていました
てんかん患者だけではなく「未熟児・腎臓病患者・手術した患者」などの栄養補給として使用されていましたので効果の実績もありますね!