
それって体にいいの?それって体に悪いの?
実際、よくわかりませんよね。「体にいい」と思って食べていたら、実は「体によくなかった」という事にならないようにバランスが取れた食事をする事が大切。例えば、ひじきは極端な量を摂取しなければ大丈夫ですが、無機ヒ素を多く含みます。
タバコより危険?「ひじきの損失余命」
身体に悪影響を及ぼす食事や行動によってどのくらい寿命縮まるかを示す考え方です。WHOが取り入れている考え方でもあります。代表的な損失余命としては、タバコを1本吸うと12分縮まる、コーヒーを1杯飲むと20秒、ソーセージを1本食べると25秒縮まるといったものが知られています。この考え方によると、ひじきの損失余命は小鉢1杯で58分と言われておりタバコより損失が大きいことから、「ひじきはタバコよりも有害」という説がセンセーショナルに広まったようです。
レバーや青魚も体にいいけど「プリン体」の含有量が多い食品です。
体にいいのでよく食べていましたが、尿酸値が高くなりいつ「痛風」になってもおかしくない数値になりました。
「マクロビオティック」と聞いただけで、なんだか体に良さそうなイメージを持ちますが他にも「陰陽五行説」や「アーユルヴェーダ」など異った思想や特徴があります。こっちでは「体にいい」と言ってたのにこっちでは「よくない」というケースもありますので、ひとつの事(食品)に固執しない方がいいかもしれません。また、「卵は1日1個まで」「牛乳はカルシウムが取れる」など昔の情報が払拭できない人もいます。(両親がまさにそれ)
書店で「肉を食べる人は長生きする」VS「長生きしたけりゃ肉は食べるな」の本が並んであって笑ってしまいました。ひとりの人の意見ではなく、多数の意見が合致している食品であれば信憑性が高いと言えます。
危なく痛風になる所でした。HIDEOUT
尿酸値が気になる方にオススメのサプリメント『慈凰』
体にいいもの特集
以前から「体にいい」とされている食べものについて、書き留めていたら”共通”の食べものがあったので紹介します。「1日1個のりんごで医者いらず」や「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがありますが、それは正しいのか?間違っていたのか?
医師7万人アンケートで聞いた医者が健康のために食べるもの
1位 トマト
2位 ヨーグルト
3位 納豆
4位 ブロッコリー
5位 りんご
・毎日トマトジュースを朝飲みます
・カルシウムのために、牛乳、ヨーグルト、チーズを毎朝とっています
・血をサラサラにするものとして納豆、オクラの摂取を心がけている
・ブロッコリーはタンパク質がかなり多いのでおすすめ
・毎朝、りんごとヨーグルトを食べてます
牛乳はよくないと考えているので、ヨーグルトは豆乳から作っています。ヨーグルトはヨーグルティアで簡単に作れちゃいます。豆乳はふくれんの無調整豆乳がおすすめ!HIDEOUT
血管が若返る4大厳選食材
- りんご
- トマト
- 納豆
- ブリ
良質なタンパク質が含まれ 血管の細胞を強く保つ。EPAやDHAなどの良質な脂肪酸が血液をサラサラにする
健康長寿が冬に食べる食品
1位 おでん(こんにゃく、昆布)
2位 春菊(すき焼き)
3位 カキフライ
4位 ロールキャベツ
5位 ごぼう
LSP(リポポリサッカライド)食品免疫力アップ
1位 玄米・蕎麦
2位 めかぶ
3位 レンコン
4位 ヒラタケ
5位 岩のり
“リポポリサッカライドと”ヨーグルト“を同時に摂取すると強い相乗効果があります”
寿命を延ばすスペルジミンを多く含む食品
- 大豆
- きのこ
- 納豆
- チーズ
- ヨーグルト
- 味噌
- 鶏肉
“スペルミジンは「ポリアミン」の1つで、すべての細胞の中に存在し細胞分裂を助け細胞の状態を正常に保つ働きをする物質です”
100歳のご長寿が週3日以上食べている食品
- 豚肉
- 豆腐
- 鶏肉
- サケ
- キャベツ
- 納豆
- ヨーグルト
- りんご
- サバ
- 梅干し
“1日3食しっかり食べている人は100人中何と98人という結果に”
アルツハイマー病改善に脳によい食品
- ブロッコリー
- サケ
- きのこ
- チーズ
- 納豆
- キムチ
- オリーブオイル
- アボガド
- 卵
【ブロッコリー・サケ・キノコ】
これらは、脳のゴミであるアミロイドベータなどの毒素を排出したり、脳の情報伝達をスムーズにしてくれる食材です
【チーズ・キムチ・納豆】
体内の菌のバランスを正常化することで脳に栄養がいきやすくなります
【オリーブオイル・アボガド】
脳の機能を向上させて、活性化させる効果があります
リコード法とは、米国のデール・ブレデセン医師により開発された、アルツハイマー病を主なターゲットとしたオーダーメイドの治療システムです。これまではAβがアルツハイマー病の原因物質と考えられていました。 したがって、従来のアルツハイマー病の予防や治療法はAβの蓄積予防や除去を主な目標としています。
“脳の「情報伝達・栄養・機能向上」の食品が予防につながる”
自律神経によい食べもの
- バナナ(特によい)
- ヨーグルト、チーズ
- 大豆製品
- さつまいも
- イワシ
- えごま油、アマニ油
- 玄米
共通する食品
ことわざにある「1日1個のりんごで医者いらず」と「トマトが赤くなると医者が青くなる」は信憑性がありそうです。
体にいいものは他にもたくさんありますのでバランスの取れた食事を心がけましょう。体にいい食事で健康をキープしハッピーライフを!HIDEOUT