
遺伝子組み換え作物の主な目的は「殺虫性」と「除草剤耐性」
「殺虫性」とは、作物自体に殺虫成分を持たせ虫に食べられないようにします
「除草剤耐性」とは、雑草が枯れても作物は影響を受けないよにすることです
このような作物を食べて私たちが安全であるはずがありません
こちらの記事も参考にしてください
「遺伝子組み換え作物」についてどのようなイメージを持っていますか? ・遺伝子は神の領域だからいじってはいけない…
さらには、「遺伝子組換え食品」の98%が表示されないという仕組みがあります
私たちが普段食しているものは、もう遺伝子組み換え食品だらけかもしれません
遺伝子組換え作物は「農家」の作業軽減等のためにあります 遺伝子組み換え作物は「殺虫性」と「除草剤耐性」が主な目…
遺伝子組み換えとうもろこしを食べたマウスの結果
写真:Criigen(遺伝子操作に関する独立情報研究機関)(フランス)
A群:遺伝子組み換えのコーンのみ
B群:除草剤をかけて育てた遺伝子組み換えのコーン
C群:除草剤を微量に混ぜた水と普通のコーン
「除草剤」も「遺伝子組み換え」も体に悪いという結果
つまり、除草剤をかけなくても遺伝子組み換えは危険だということ!
この実験で分かったこと
- 寿命が短くなる
- 腫瘍ができやすくなる
- 肝臓・腎臓に障害がでる
人体にもこのような影響が出るかもしれません
こちらは、ドキュメンタリー映画「世界が食べられなくなる日」の予告編です
ゲオやTSUTAYAでのレンタルはおそらく取扱いがないと思われます
Vimeo(ヴィメオ)で500円でレンタル可能です
「遺伝子組み換え作物」を与えたラットの長期実験にカメラが密着!
人体への健康被害
遺伝子組み換え作物を採用した国では飛行機を使って除草剤を散布します
このため健康被害がもたらされ、家畜も死産・早産が相次いだと報告があります
遺伝子組み換え3大健康被害
①腫瘍(癌)を作る
マウス同様に因果関係があると思われます。アメリカの甲状腺関係の癌と肝臓の癌がの割合が1963年から増加しています。1963年は遺伝子組み換え食品が商業化された年
②自己免疫を崩壊する(アレルギー)
遺伝子組換えのえんどう豆は、ネズミにアレルギーを生じさせることが分かりました。更にそのネズミは、他の食物アレルギーにもより過敏になりました
③不妊にさせる
遺伝子組み換えに含まれている「殺虫成分」が、「排卵障害」や「受精卵の着床障害」を引き起こしています。これらの食品を排除すると良好な妊娠率となっていることから、遺伝子組み換え作物がその原因であるとされています
今後は、さらに健康被害が拡大するかもしれません
遺伝子組み換え作物そのもに「殺虫成分」があるので洗っても殺虫成分はなくならない
↓
その、遺伝子組み換え作物が家畜の飼料になっている
↓
家畜の体内に蓄積された肉を人が食べる
健康被害は未知数ですが、マウスと同じような結末になりたくはないですね
遺伝子組み換えを行っている企業は、独自の実験結果に基づいて遺伝子組み換え作物の安全性を主張しています
しかし、90日間という短期間の実験結果しかありません(そもそも論ですね)
また、実験データが一般に公開されていないことから、実験結果の信憑性が低いと指摘されています
害虫と雑草の耐久性
同じ作物に同じ薬品をかけていると耐久性を持つ害虫が出てきます
そのため、耐久性を持った害虫対策として遺伝子組み換え作物に「新たな殺虫成分」が必要になります
そうすると、ますます体には悪い作物ができます
雑草も同様です
さらに毒性の強い除草剤になります
遺伝子組み換え作物と「害虫」と「雑草」のいたちごっこになることで、企業だけは大儲け
このように負のスパイラルになっていますので、自己防衛として自分でできることをはじめてみませんか?